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女優の岡江久美子さんが、新型コロナウイルスに感染して、死去。63歳だった。

女優、タレントの岡江久美子さん死去、4月3日に発熱し6日朝に急変…がん闘病で事務所「免疫力低下」

 

TBS系の情報番組「はなまるマーケット」の司会などで知られた女優の岡江久美子さんが、新型コロナウイルスに感染して、死去した。63歳だった。

 朝の情報番組「はなまるマーケット」の司会などで親しまれた女優の岡江久美子(おかえ・くみこ、本名・大和田久美子=おおわだ・くみこ)さんが23日午前5時20分、新型コロナウイルスによる肺炎のため東京都内の病院で死去した。63歳だった。告別式は未定で、後日、お別れの会を開く予定という。

 所属事務所によると、岡江さんは3日に発熱。自宅で療養していたが、6日朝に容体が急変し、東京都内の大学病院に入院した。集中治療室(ICU)で人工呼吸器を装着するなどして治療を続け、その後、PCR検査で新型コロナウイルスの感染が判明していた。

 岡江さんは昨年末、初期の乳がんで手術し、今年1月末から2月半ばまで放射線治療を行った。所属事務所では、「免疫力が低下していた」としている。

 東京都出身。1975年にドラマでデビューし、その後、NHKのクイズ番組「連想ゲーム」に出演。ドラマ「天までとどけ」シリーズで母親役を務めたほか、タレントの薬丸裕英さんとともに「はなまるマーケット」(TBS系)の司会を1996年から約18年間務め、知性を感じさせる朗らかな人柄で愛された。

 夫の大和田獏さんと長女の美帆さんはともに俳優。外出を自粛し、現在は症状が出ていないという。「今はただ残念で信じがたく、悔しくて悔しくて他は何も考えられない状態です。コロナウイルスは大変恐ろしいです。どうかくれぐれもお気をつけください」と、連名でコメントを発表した。

 

PCR検査

PCR法って?
遺伝子はそのままでは目で見ることはできません。しかし人工的に、増やしたい部分だけを増やすことができるようになり、特別な装置を使えば目で検出することが可能になりました。遺伝子増幅技術の代表的なものがPCR法です。

PCR法は、増やしたい遺伝子のDNA配列にくっつくことができる短いDNA(プライマー)を用意し、酵素の働きと温度を上げ下げすることで、目的の遺伝子を増やす方法です。増えたDNAを染め出す特殊な装置に入れる事で、増えた遺伝子を目で確認する事ができます。検体の中に増やしたい遺伝子があれば増えて目で確認することができ“陽性”と判定されます。しかし、検体の中に遺伝子がなければ増えないので、目で確認することはできず、 “陰性”と判定されます。

 

岡江久美子
岡江 久美子(おかえ くみこ、本名:大和田 久美子、1956年(昭和31年)8月23日[1] - 2020年(令和2年)4月23日[2])は、日本の女優、タレント、司会者。スタッフ・アップ所属。東京都世田谷区出身。東京学芸大学附属世田谷中学、鴎友学園女子高校卒業。夫は大和田獏、娘は大和田美帆。義兄は大和田伸也

身長 156 cm
血液型 AB型
ジャンル 女優、タレント、司会者
活動期間 1975年 - 2020年
配偶者 大和田獏(1983年 ‐ 2020年)
著名な家族 大和田美帆(長女)大和田伸也(義兄)五大路子(義姉)

エピソード
オールスター感謝祭』では毎回上位に入賞しており、獲得賞金も多い(2005年秋、2010年秋は総合優勝を果たしている)。また2015年1月20日(19日深夜)放送のTBS『時間がある人しか出れないTV』で、『オールスター感謝祭』全47回(放送当時の通算回数)通してクイズ正解数[注釈 1]が多かった芸能人を波田陽区らが調査した結果、計1177問正解で第2位であることが分かった。
午前中に生放送される『はなまるマーケット』で司会を務めた岡江に対して、夫・獏は1998年10月 - 2009年9月まで、昼に生放送される 『ワイド!スクランブル』(テレビ朝日)の司会を務めていた。
これは帯番組に夫婦が時間差でレギュラー出演している稀な事例となっていた。また、『はなまるマーケット』では、他出演者が話している最中、目の前を飛んでいた小バエを素早く手で捕まえ床に捨てるという荒技や、普段から早口の彼女がさらに早く喋ろうとして噛みまくる失態をしたことがある。17年半もの長期間、薬丸裕英と一緒に司会を務めていた。

 

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